プレシード様では、事業継続を見据え、後継者育成に取り組んでいますが、その中で大変面白い取組が「社長代行制度」です。数か月にわたり役員の方々が社長業を担当し、体験します。現社長としては、大変覚悟のいる取組です。
実際に行ってみた結果は、代行した方々の成長に繋がっており、「実際の行動として出てきている」実感があるということです。
お話しいただいた SDGs担当 益城 建夫 監査役
このような覚悟のいる高度な人材教育・育成のプログラムを実行し、事業が永続していく事。それ自体が持続可能な社会作りのひとつになると感じました。
また、会社は、社会を支える人づくりの教育機関でもあり、その責務を負っているのだと再認識させていただいた事例でした。
SDGsビジネスコンサルタント:鶴田 智也